強迫性障害を知る

強迫性障害とは、頭の中に浮かんでくる様々な不安な考えをコントロールできなくなる病気であり、人口の約2.5%がこの病気で苦しんでいます。


強迫性障害には強迫観念と強迫行動があり、観念のみの人と行動まで伴う人に分けられ、強迫行動を起こす人はこうした不安から逃れようとして、何回も同じ行為を繰り返してしまいます。


しかし強迫観念と強迫行動の両方で苦しんでいる人が、非常に多いのが実情ではないかと思われます。


強迫性障害患者の一番辛い要因は、頭の中にある強迫観念が不合理で無意味であると自覚しているにも拘らず、沸き起こってくる考えを自分でコントロール出来ない点で、このどうしようもない状態に、ますます不安が募る事となるのです。


例えば清潔に対する強迫観念を持っている人は、手洗いや洗濯などの歯止めがきかなくなり、
何回も手を洗ったり洗濯したりします。


また確認に対する強迫観念がある人は、外出時の鍵の確認やガスの元栓の確認を、大丈夫だと
分かっていながらも何回も確認してしまい、一向に不安が消えず落ち着かない状態が続くのです。


ひどい人になると、このような強迫行動を一日中繰り返す様になり、日常生活が営めなくなる程深刻な状況に追い込まれます。


強迫性障害は脳の病気である事が分かっています。


一般的治療法としては、心理療法や薬物療法によって治療を行い、これらの方法によって脳内セロトニン物質を増加させ、症状を改善させているのです。
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